コラム

腰痛予防に腹筋・背筋は必要?自己流トレーニングで悪化する前に知っておきたいこと

2026/03/18 スタッフによる治療解説ブログ

腰痛予防には腹筋・背筋を鍛えることが大事…だけど

「腰痛対策には腹筋や背筋を鍛えれば良い」と聞いたことがある方も多いかもしれません。
そのために、身体を丸めるような腹筋や、反らせるような背筋運動を頑張っている方もいますよね。

しかし、自己流で鍛えるだけでは、かえって腰痛を悪化させてしまうことがあります。
なぜなら、鍛えたいと思っている部位と、実際に改善が必要な部位がズレていることが多いからです。

例えば…

・「腰が痛いから腹筋を頑張っていたけど、真犯人はお腹側の筋肉(腸腰筋)が硬いことで、
それが腰に負担をかけていた」
・「猫背が腰に悪いと聞いて背筋を頑張っていたけど、
背筋運動で椎間板に更に強い圧迫をかけてしまっていた」

このように、自己診断だけでは原因と鍛えるべき筋肉がずれてしまうことがあります。
結果として、せっかくの努力が腰痛改善につながらない、どころか逆効果になることもあるのです。

痛みがあるときは、まず「悪い箇所の治療」が優先です

腰痛がある状態で、自己流のトレーニングを頑張っている方は意外と多いです。
しかし、痛みがあるときに筋力トレーニングを優先すると、逆に症状を悪化させてしまうことがあります。

実際に来院された患者さんでは、

「腰痛のために腹筋しているんですけど、なかなか治らなくて…」

と話されていました。
膝を伸ばして腰の反動で起き上がる腹筋運動をしていたため、
腰椎に大きな負担がかかっていました。
慌てて中止してもらい、まずは腰への負担を減らす施術から始めました。

痛みが強い場合は、自己流トレーニングよりも先に悪い箇所の治療が優先です。
治療で痛みや動きの制限を整えてから、
初めて安全に筋力アップのトレーニングに取り組むことができます。

腰痛の原因は人によってさまざまで、
どこに本当の原因があるのかを正確に見極めることがとても重要です。

当院では、ハイボルト療法を用いて、
痛みを抑えるだけでなく、体の反応を見ながら原因を探ることができます。

例えば、腰とは別の場所にアプローチしたときに痛みが軽くなる場合、
そこが原因だったという判断材料になります。

このように、調べながら治療を進めることで、より的確に・効率よく改善を目指すことができます。

ハイボルト療法とは?

安全にトレーニングを始めるために知っておきたいこと

トレーニングを始める前に押さえておきたいポイントは以下です。

・どの筋肉が弱く、どの筋肉が固まっているか
・普段の動作で間違った使い方をしていないか
・どの運動が安全で効果的か

これらはプロの評価を受けて初めて正確に分かります。
自己流で頑張る前に、身体の状態を確認してから取り組むことが、腰痛改善への近道です。

まずは琴似整骨院で相談を

腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
無理に自己流で続けるよりも、原因を特定して安全に治療・改善することが最優先です。

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