【職業別カラダの不調:デスクワーク編】 ~肩こり~
こんにちは!スタッフの三浦です!
今回は前回の腰痛編で書ききれなかった
デスクワークの肩こり編
を書いていきたいと思います!
前回の記事は「デスクワーク 腰痛編」です!
こちらを先に見ていただけると分かりやすいかと思います! → デスクワーク 腰痛編
②肩こり
デスクワークの症状の二大巨頭のひとつですね!
長時間PC作業をしていると、どうしても肩が凝るし、頭が痛くなってしまいますよね…。
この原因も前回お伝えしている通り、お仕事中の姿勢に問題があることが多いです!
↑こちらは前回と同じイラストになりますが、今回は首と頭の角度に
より注目して頂きたいと思います!
左のイラストは首や頭が前に出ていますね。
右のイラストは背筋が伸びて、頭の位置も身体の真上にきています!
これが、首のまわりの筋肉に負担をかけにくい姿勢なのです!
頭が真上にあるうちは、身体全体で頭を支えることが出来ていたのですが、
前屈みになってしまうことで、肩や首の筋肉のみで重たい頭を支えることになってしまうのです!
普段の姿勢を考える
買い物袋を手に持った自分を想像してみてください。
重い荷物を身体から離して、手や腕に負荷をかけて持つ方は少ないと思います!(筋トレをしているなら話は変わりますが)
それくらい、猫背による肩や首への負荷は大きいのです!
また、皆さんはスマホを使う時や、机に本を置いて読む時、どんな姿勢になっていますか?
大多数の方は猫背で、頭が前に出ている状態でスマホを操作したり、読書されているんじゃないかと思います。
授業中頭を落として居眠りしてしまい、起きたら首が痛くなったことがある人もいるんじゃないでしょうか?
この様に、お仕事中だけではなく、意識していないと頭が前に出てしまっていることは様々な場面で見られますね。
頭痛も起こる
また、肩こりによって、頭が痛くなる「筋緊張性頭痛」になるリスクも高くなってしまいます💦
長時間同じ姿勢で作業したり、画面を見続けることで首周りの筋肉が固まってしまい、血流も悪くなり…。
すると、栄養も流れず老廃物も溜まって、神経の通りも悪くなる、といった悪循環になります!
その結果、頭痛がでてくる、という事なのです!
肩こりだけではなく、頭痛についても少し触れましたが、いかがでしたでしょうか?
以上の事から、解決策としては…。
全身の状態を確認し、首周りだけではなく腰や腕、胸などの要因を考える。
やはりこれが根本的に解決していくには必要になってくると思います!
腰については前回同様、猫背の姿勢そのものに大きく関わっています。
腕や胸も?と思う方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが先ほどのイラストをもう一度ご覧ください!
↑左のイラストですが、腕の位置が身体よりだいぶ前にあるのがお分かりでしょうか?
腕が前に出ている分、肩も前にせり出し、首や頭も前に出てしまっています!
そして、前屈みになると、胸(前側)の筋肉も短く硬くなってしまいます。
また、タイピングによって、少しずつ指や腕が疲労していき、
腕も上がらなくなって、左のイラストに近くなってしまうこともあります!
この辺りを見直すことで、全体の姿勢も改善されやすくなり、
より良い状態で作業を続けることが可能なのです!
長くなりましたが、琴似整骨院で行う治療としては
①肩周りの筋緊張を取り、かつ姿勢を矯正していく
②姿勢を改善する為に下半身もケア
③腕や胸あたりの筋肉も確認し、ケアしていく
この様な流れになっていきます!
そこに+αで、ご自分で意識して取り組んでいただくことや、ストレッチの方法などをお伝えしていきます!
以上が、デスクワーク 肩こり編になります!
結局のところ、腰痛も肩こりも姿勢が重要になってくるんです!
この記事を読んで「自分もそうかも…。」と思った方はご連絡ください!✨
琴似整骨院では、単純に痛みのある部位だけの施術ではなく、様々な原因を考え、
より改善に向かう為の施術のご提案をさせていただいております。
皆様の症状が改善され、生活がより豊かになるためのお手伝いをさせていただきたいと思います!
お悩みのある方は、一度ご連絡ください!皆様と共に治していきたいと思います!
次回は… 立ち仕事編
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